SUWA-INA峠のサミット キックオフミーティング
―諏訪と伊那谷の自然、くらしと文化の源流をたどる交流プロジェクト―
1 会場 杖突峠「峠の茶屋」1F座敷/隣接テラス(予定・雨天の場合不使用)
2 日時 4月13日(日曜日) PM 12:00 スタート
3 プログラム
◆開会挨拶
◆原山遥拝 祈祷:三好 祐司(山伏、新陰流兵法者、写真家)
諏訪明神の御狩場「原山」を望んで原山の神に祈り、また、鳥獣たちの成仏転生を祈る。
江戸時代の記録で確認できる鹿肉等の神饌を、長谷部氏が独自の解釈で再現、原山に向けて奉納。
◆奉納演舞 百鬼ゆめひな(飯田美千香)
※百鬼ゆめひな:等身大人形を用い、遣い手自身も時に演者となり舞台に加わる独自の人形芝居。音楽、所作、舞のみで耽美的な世界を展開。この芸風は、百鬼どんどろ(故・岡本芳一)によって創出された。
◆リーフレット「なぜ鹿肉料理を供えるのか?(仮)」配布
(簡単な説明)
◆昼食(ざんざ亭特製鹿弁当)&奉納料理試食
解説:長谷部 晃
◆国見 (杖突峠からの眺望を、地質学、信仰史それぞれの立場から解説)
・「諏訪の地質と地形」 片山 美雪 (信州大学理学部学生)
・「諏訪の遺跡と神社」 田中 基 (スワニミズム顧問、「縄文のメデューサ」著者)
◆提案 「地勢信仰学でみる諏訪、伊那」 石埜
三千穂 (スワニミズム事務局長)
◆トーク「当プロジェクトの未来」
平賀 研也(伊那市図書館長)/石城 正志(高遠高校校長/次期・諏訪清陵高校・附属中学校長)
◆フリートークタイム
◆閉会挨拶
4 主催: スワニミズム/高遠ぶらりプロジェクト/杖突峠
峠の茶屋
5 問い合わせ先: スワニミズム事務局(石埜三千穂):090-3802-2340
高遠ぶらり制作委員会(諸田和幸):080-1138-2047